自家製麺物語


「納得のいく麺」を求めると、横濱家では、自社専用の製麺所を作ることに行き着いた。
深味のあるスープとの調和を守るべく、太麺でコシの出る最高級小麦粉を、独自に打った。

 

スープとのバランスは、
小麦粉選びにあった。


コクのあるスープに負けない麺を…
横濱家の麺は、コシのある、ちぢれ太麺仕上げである。
しかし、これだけでは、深みのある横濱家のスープに負けてしまう…
そこで、横濱家では、麺のさらなる「コシ」のために、
独自の「秘伝の製麺…行程」を開発した。
この
行程によって、スープと共に風味を奏でる横濱家独自のコシのある麺が誕生した。


そして熟成される麺。


自社製麺所では、温度と湿度が自動空調管理されているが、それは製麺所で働く従業員のためではない。
小麦粉の「味の熟成」のためであり、製麺用の「真空ミキサー」を導入したのもまた、
小麦粉の「風味」を守るのためである。

その日の温度、湿度で加減を変えて打ち上げた麺は、冷蔵庫での低温熟成を待つこと三日間。
お店に到着して、
木箱を開けた時の「上質麺の香り」は、皆様にもお伝えしたい程だ。




麺を茹でる…
「横濱家のスープ」と「横濱家の麺」との出逢いの瞬間だ。


低温熟成で仮眠していた麺に、新たな生命が吹き込まれる。
「こだわりのスープ」と「こだわりの麺」が、ここでひとつになる。
「横濱家のラーメンが誕生する瞬間」でもある。

  

 

 

横濱家の自家製麺所。
ちぢれのある太麺に「コシ」を与える、
独自の製麺行程。


横濱家の製麺所は、2002年3月、八王子市に作られた。
外観も各お店と同じく「レンガ」をモチーフにしたデザインである。

ここで、中華麺用の最高級の小麦粉が「横濱家の麺」へと生まれ変わる。

 

ちぢれ麺を作るには、麺に「圧力をかけて押し出す作業」が必要だ。

細麺の場合は、これは比較的容易だが、コシが自慢の太麺ともなると、多少のノウハウが必要だ。

防腐剤等を一切使わないのは、言うまでもない。

 

  





製麺所では、製麺スペースは、ほんの僅かだ。
低温熟成用の冷蔵庫の方が、遥かにスペースが広い。

 


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